「あなたのやって来たことはお見通しよ」、ジェット使ったでしょ?
庭の芝生が焦げてたわ...
絶対絶命の崖っぷちに立つシュワちゃんの1994年の作品「トルゥー・ライズ」です 。
オーストリア出身の彼は1968年に知人の勧めでアメリカに渡り、学業とボディービルの日々を過ごしながらアルバイトで貯金をした資金でアパート賃貸を始めるなど実業家の資質を併せ持つ苦労人でもあります。
人当たりの良い優しさと柔らかな笑顔、包み込むような大きな体はハリウッドきってのGood Fartherのイメージが浸透したいわばアメリカの顔です。
出演作にも「コマンドー」、「ラストアクション・ヒーロー」 など弱きを守る役柄がありターミネーターとは真逆の主人公もこなす役歴も彼の持ち味ですね。
なんかシュワちゃんは憎めないところがあるような気がしませんか? 私だけかな・・・
1994年の作品「ジュニア」で妊娠する科学者を演じてるんですが、1997年にはグアテマラ出身の元家政婦に隠し子誕生って! 自分が妊娠するどころか生ましてんじゃないすっか・・・
かなわんなこの御仁には。
そんくせ、「友人や家族の怒りや落胆の気持ちは理解しており、当然だと思っている。言い訳の余地はなく、自分が与えた苦痛に対する全ての責任を取るつもりだ。マリアや子供たち、家族には謝罪した。本当に申し訳ないと思っている。この非常に辛い時期に、マスコミには妻や子供たちを尊重していただきたい。注目や批判は家族ではなく私に向けられるべきだ」。
妙な部分でやけに素直で、スパッて謝るんですねェ、不思議と潔い感じもして。
嵐寛寿郎だわタイプとして女好きだから本能が趣くままなんでしょうね、この御仁も結婚と離婚を繰り返しもその際には家・財産全部くれてやって、また同じことを繰り返した今や伝説の"男の鏡" です。
なんせ盗人に入られても、“ 警察に届けたらあかんで、折角ゼニつかんで喜んでるのに気の毒やさかい ” という人なんですから。
私は良い意味でシュワちゃんてそんな人だと思うんです。
だからハリウッドが放っておく訳がなくカムバック次期作もアナウンスされたりと周辺も賑やかなようですが先ずは身辺をきれいに整理してからとなるんでしょう。
シュワちゃん、お子さんもいるんだから彼らはあなたを愛してるんだし、罪は重いですよ。
ただ映画の台詞 「I'll Be Back !」が現実となるあたりはさすが銀幕の大スターです。
最新のハリウッドNewsでは妻に元鞘をお願いしてるそうですが、嵐寛のようなHeartも必要かと。
シュワちゃん頑張れっ。( 陰ながら応援してます、ファンです )
Keep Strong ,your Big FanxD
Greeting from japan.