「男と女の不都合な真実/The ugly truth」です。
いやぁ~久々に腹ん底から笑わせていただきました。
先ずは、日本語字幕を担当された翻訳の方に心からご苦労様と言わせていただきます(笑)
大変だったと思います、時間と字数が決められたなかでクリーン・ヒットの一文字を挿入する訳ですから。
一番気に入ったのが 「フェラとチオをくっつけて言わないように ! 」 というくだりかな、
ワハハハハハ。
最近ていうか、男役中心の題材が多かったせいかメイン・クレジットが女性のものをと考えてました。
Trailerのちょい見なんかで、面白いなと思ってたんで今日、On dvd で観たんですが大正解ですね。
キャスティングもドンピシャじゃないしょうか、巷あふれる映画ブログではジェラルド・バトラーの顔がむくみ過ぎだとか何でもっとシェイプしないの?・・・とかの意見がありましたが、これは違和感無かったですけど。
丁度いいと思いましたよ、彼の優しい部分も出ることだし。
オブラートに包み込んで言えば、『恋に名目という項目入れたい女性と、直感で落としたい男』てなとこでしょうか?
『やりたい男と、やるんだけど入り方よ問題は・・・っていうオンナ』 です。
やっかいな生き物ですな。そんくせお金となれば感情剥き出し、いい男の前では声変わり‥)
そういやあ、石原軍団は面子が男ばっかですが確かこう言ってましたね。『女はだめ、アレ入れると感情的になるから』 って・・・わかる気がします!
私に言わせりゃ、最終 『幾らもって帰ってくんのよ?』 も含めアソコで直感的に 『合う・合わない』 を決めるのが女という生き物だと思いますけど・・・仕切ること、物事の理由付け、後アレも含めて 『どれだけ、わたしを気持ちよくさせてくれるの?』 を判断するコンピューターが女性の性器だと個人的には思います。
「300」のジェラルドも観ましたが、よりこの作品の方が彼の地でいける部分があるような気がします。
彼のキャリアをウィキで確認しましたが、長い下積みというのか端役もあるんですね、この人。
007にもロールがあってビックリしました。ジェニファー・アニストンとも共演しています。
ファン想いの俳優さんという感じがしました。まあ、見たわけじゃないからわかんないですが。
スコットランド出身の彼、アルコール依存の噂も強い人ですので・・・。
後、キャサリン・ハイグルがこれまた絶品ですね、ムンムンした大人の色香とともにファニーでコケティッシュな脆い女性の一面も上手に見せてくれています。
スティーブン・セガールの「Under Siege 2」での彼の姪っ子役でCream Pieのような色気を魅せた彼女も早や
女性TVプロデューサーの役どころを演じる年齢になっていたんですんね。
お互い、アルコールにフェミニストやらの匂いを役者という香水で煙にして魅せることが役者の真骨頂な訳ですから。
見るが勝ち(価値)、大人の男と女の抱腹絶倒の掛け合いと洒落た会話、放送禁止用語といいつつもそれを逆手にとってのピー音の連発花火は心底笑えます。
後ろが少し詰まったかなと思わせる、ほんの少しだけそういうパートがありますが、二人の共演はそれをも帳消しにしてくれます。
電動バイブレーター付パンティなんかよく考えたもんです(笑)、それを信じられないくらいキャサリンがスマートにかわいく演じます。
だから、いつも最後に位置するyou tubeを今回、花番で入れました。