このブログの6月で紹介している「Gothika ゴシカ」やアメリカでの未解決猟奇連続殺人事件を追うポールの役を演じた「Zodiac ゾディアック」の頃から凄い役者が来たと感じていました。
公表の身長172cmにして、スクリーンからはみ出るようなエネルギッシュな演技、特筆すべき眼力、滲み出るバイタリティは"金の草鞋"を履いて探してもいいかと思える逸材だと感じます。
お盆の月の最初を飾るのは、ロバート・ダウニー・ジュニア Robert John Downey, Jr.の「Sherlock Holmes シャーロック・ホームズ」です。
最近観た映画ではイチオシ。
監督はガイ・リッチー Guy Ritchie 。
ワトソン博士役のジュード・ロウとコンビは自然です。
「アイアン・マン Iron Man」 をセルで観てますが、タフなジェフ・ブリッジスを相手にさすがの演技を魅せ、冒頭のハマーの車内でかわされる会話はウィットに富んでいてホント洒落てます。
メイキングをまじえた痛快な日本版のティーザーがあります。