Anaconda "川口浩探検隊" の新作じゃあないけど

おりゃあっー!
おりゃあっー!

 

 うんッ!? このブログのメイン・クレジットに生物使ったのお初じゃなかったかな。鮫がいたかっ。

ナンだ、アンタ、誰だコンな・・・ど、すんダ!! ってんで 「アナコンダ」 です、わはは。

 

 こないだのトム・クルーズ、ジョディ・フォスターに続くは大蛇らしいですよ。

TVオンエアは金曜日に「アナコンダ2」 らしいですが、このブログは初作です。

90年代の 「JAWS/ジョーズ」 という触れ込み通りの久々の本格的生物パニック映画で、日本衛星放送(wowwow)が出資したトライスター映画の作品です。

このテのジャンルは大昔から映画の世界にあるんですけど、肩こらなくて笑いながら観れていいなと思いますね。私は好きですけど。

アマゾンの奥地、鬱蒼と生い茂るジャングル、およそ太古の昔から人を拒絶してきたの自然の営みに伝説のインディオを求めてアマゾン映画監督テリーの撮影隊は、怪物の眼が闇の奥に光るともしらず、その歩を進めてゆくのであったぁー。

と、これがストーリーとしていただければ、もうそれでいいんですよ!簡単ポンっで完了(笑)。

後はヘビ君と巻きつ巻かれつ、顎はずしながらの阿鼻叫喚っ、川口探検隊の運命やいかにー。

 うーん、楽しいなあ、CG上手く使ってなかなかの迫力です。飽きません、ジェニファー・ロペスも出てます「好きだッ彼女がっ!」、こういう映画には絶対必要な役どころを彼女が演じていて"掃き溜めにツル" の効果大です。

「ザ・フライ2/二世誕生」のエリック・ストルツも出てるし、破茶滅茶活劇では駄目ということで渋いジョン・ヴォイトを密猟者という役で配置、全編に映画ストーリーとしての "締め" を効かせています。

 

 こないだもフィリピンでお化けみたいなワニが捕獲されましたよね、こんなに文明が進んでるのにいるんですね、いる所にいけば・・・

でも逆に考えれば、そういう地球の同じ住人である彼らの生息地は残してあげるのが、人類の役目ですね、" 地球の主 " みたいな顔して大きな態度とり続けた日には必ず天罰があるんじゃないでしょうか?

川口探検隊がいっつも「出そうで出ない、撮れそで、撮れない」 を繰り返して、またそれを分っていながらも見ていた私たちも、それはそれで丁度いいのかな・・・と。

地球全部が我々のモノじゃないんですから。

 

ネイチャー派のあなたにはNational Geographic Videosより実際の生態を記録した映像がYoutubeにありましたのでどうぞ!負けず劣らずのド迫力です。

http://www.youtube.com/watch?v=Unzg7C1KJo0

 

こういう巨大生物の話しは、「俺、こんなん見たぞっ」って尾ヒレがついてドンドン大きくなっていくんですが、これは駄目でしょ!

大人7人で持ってんじゃないすか、わあ^ー。

飲みこまれるわコレ、子供なんかイチコロでしょ。

ヘビ君用の下剤持っていかなくちゃ。