こんだぁ熊かよ、「それは言わないでッ!!」

お二人がワァッー
お二人がワァッー
ほんで、この方もワァッー
ほんで、この方もワァッー
あんにゃ、デカけりゃ"熊の胆"高値だぞいっ、なっ!
あんにゃ、デカけりゃ"熊の胆"高値だぞいっ、なっ!

 

「イエローストーン国立公園主催・人熊混合絶叫大会!」 みたいな出だしじゃないかって ?

すいません^^; 

元来、人間が単純なんで固いものやった後はどうしても自分でほぐしにかかる妙な癖があって。

アンソニー・ホプキンスはこないだ演目したんで、いいでしょ?もう。暇にあかしてパラパラとYoutube見てたらポンっと出てたんでっす、この作品。

比較的新しくない(-どっちだよ、この親父は!)1997年の「ザ・ワイルド/The Edge」です、ハハ。

 

  久々の2連発/日になる今回ですが、良かったですよ、この映画、うーんと記憶にはBGMの印象がかなり残っているんですが・・・この映画の雰囲気づくりに大きな貢献してました。

何度も言うようにヘンな趣味はありませんが、男くさい男優も好きなわたしとしてはアレック・ボールドウィン・・・この人どうでしょうか? わたしは割りとすきなんですけどね。

メジャーな作品で言えば、ステイーブ・マックイーンの「ゲッタ・ウェィ」のリメイクを妻のキム・ベイシンガーとの共演で演じた「ゲッタ・ウェィ2」、戦争物の「レッド・オクトーバーを追え」、恋愛物では「あなたに恋のリフレイン」、最近の「ザ・デパーテッド」まで幅広い役をこなす貴重な俳優といえます。

胸毛が凄いんですから、熊みたいで。

  クマで思い出しましたけど(-認知症じゃねえだろうな、この親父はっ!)

この映画3分の1くらいグリズリー君の出演場面があるんですが、映画の途中からアンソニー・ホプキンス演じる大富豪とその若き美貌を持つ妻に迫るアレックのカメラマン役のサスペンス的な展開が、突如「男なら野生に旅立て」的なネイチャー・アドベンチャーにスコンと変ってしまいます。

 

  そこでCGを巧みに織り込んでグリ君の登場と相成るんですけど、これが、ねっ結構いけますよ。失礼ですが「アナコンダ2」のように誰だかわかんない役者さんじゃなくてしっかりとした名優が生き物に絡むわけですから、やはりモノが違ってます。

 

  今日はポツンとオフになったわ、とかァー、彼&彼女との予定キャンセルなんかになって、そうだな秋のこれからはトレッキングもいいなァー、でも何かと揃えるとなると物入りだしなァー。

などと考えている諸氏にはそんまま水平移動でこの映画をレンタルすれば、アラスカやロッキーの自然はあなたのもの、一石二鳥の"バーチャル体験"の出来上がりです。

 

 (笑)   「遅いよっ、入れるタイミングがあっ。」

 

みなさん、おやすみなさい。風邪などひかれませんように。