The Devil of Wierdo./凡才は動けず、眠りにつく

前向性健忘
受傷などをした時点以降の記憶が抜け落ちる状態。記憶障害回復後の出来事を記憶できない症状。記銘、すなわち新しい物事を覚えることができなくなってしまう状態。

およそ人類が作り上げた規律において最も有効かつ論理的であるものが、「時間」 ではないでしょうか。

歩くとき、まばたきをした瞬間、過ぎさる風の音のなかにも否応無しにこれは張り付いている。

クリストファー・ノーランの2000年の問題作 「Memento・メメント」 です。

映画編集の好事家においては評価も高く白黒を時系列で逆向き表現するノーラン監督の手法は斬新で、彼らの編集意欲にはもってこいの素材・・・

 

 主演ガイ・ピアースは線の細さがあるのに骨太い玄人好みの役者、やはりイギリスの俳優は違うと感じさせざるを得ません!シェイクスピアの土壌がそうさせるのかは別にしても。

以前、紹介したタイムマシンでもその片鱗は十分に観せています。

オンデマンドで見ました。

 

じゃあ、感想は・・・・?

 

 ピアース演じるレナードのように記憶を追うことが難しくなり1回目は完敗、2回目は睡魔が。

自分の記憶も飛んでしまいそう、けど、これがノーランの意図にハマっているということ?

断片的な記憶を整理しつつ、前のシーンを記憶させながら追いかける。

こんな作品は初めてでした。

 

では、また。

 

これして数分後3回目に突入・・・ アカン、やっぱアカン  `o)  ウゥw

ポワぁ~ンとしてきたわ---- ('')  記憶と脳が omgggggggggggggggggg   .....

 

脳がっ、脳がやられるうううううううううう-------