例のクレジットもその前の前奏曲も良かったんで、こりゃ~イケると。
ダニエルのボンドも回を重ねるごとに板についてきて面白くなってたし、動画サイトで相互フォローしてる海外の方なんか 「史上最高のボンド映画!」 とかコメくれるもんだから・・・
007というシリーズではボンド・ガールとの洒落た絡みを期待するし、ショーン・コネリーのシリーズなどはその典型で大人が楽しめる娯楽作なのに。
ボンド・ガールのような方は早々に退場、「M」 のための映画のようになっちゃいました。
ここでもうお楽しみは半減!!
トルコでのバイク・チェイスは 「ボーン・アルティメイタム/The Bourne Ultimatum」 でのモロッコとかぶった感覚、かつ地下鉄で繰り広げられる場面構成はリチャード・ギアvsブルース・ウィリスの 「ジャッカル/The Jackal」 で見たような。電車での攻防はやり尽くされているので難しいと思いました。
スコットランド領地の生誕地でのラストの銃撃戦はなんか西部劇をリメイクしたよう。
本国、米国の興行収入を取れば商売としては当たりのようです。
teaserとadにまんまとヤラれました!(笑) 60点です。(58点でもよろし^)
23_3_7_50 記念すべき数字も並びます。そして、マニー・ペニーも復活?となっては。
気を取り直して新たなボンド・シリーズ再生への節目と考えることにしました。
わたしのなかでは 「ロシアより愛をこめて」 がいまでも最高傑作です。