動物の知性の指標として脳化指数という数値があるそうです。
[脳化指数] = [定数] × [脳の重量] ÷ [体重]2/3
0.89 ヒト 0.64 イルカ 0.30 チンパンジー 0.25 サル 0.21 クジラ 0.16 カラス 0.14 イヌ 0.10 ウマ 0.06 ウシ ちなみにニワトリが0.03 だそうで。
お久しぶりです。
ライフワークにこのブログをしたいなどと偉そうなこと言いつつも放ったらかしてました(-.-)
1974年の 「イルカの日・The Day of the Dolphin」 です。
三重県にいくとお伊勢さん・鳥羽水族館・渡鹿野と三種の神器のようにふらふらするんですが魚もそうですけどイルカは見てて飽きませんな。
「パットン大戦車軍団」 でアカデミー助演男優賞を受賞するもボイコット、ノミネートは3度を数えるも一度も壇上に姿を表さなかったジョージ・C・スコット主演(共演、主役はイルカなんだし)の作品です。
イルカ研究に没頭するジョージ・C・スコット扮するテリル博士はとうとう英語を教えていたファーというイルカと会話が出来るまでになってしまうんですね。
上の指数なんかで見ると人間ともう僅かな差であるイルカ君にはあり得ることで私なんかよりよっぽど賢いと思うし、なんせ海中では万能選手!
やっぱ出てくるんです、悪知恵はたらかせて 「コレは使える!」 などと考える奴が・・・
大統領暗殺に一役買ってもらおうという訳です。
テリル博士は自らの研究をすべて放棄し、ファーとつがいのビーを海に帰します。
母なるは彼らの海です。ひとの世界ではない。
サントラいまも持っています。名曲で秀逸、Youtubeよりどうぞ。