暑っつい熱帯夜でわだしったら コロコロ 蒸し蒸し と寝返りばっかうっちゃって ... デへへ
- (やな予感がすんな、外すのか?このオヤジはひさびさに ・・・)
も、さいきん小難しいことばっかえらそうに書いてからに肩こっちゃって (-_-;)
で買ったんです、ダッチワイフ あ、違った あのツインパックです。 はは
わたしが生まれた昭和元年ころはまだなかったんですよ、これ
- (げええっ 元年っておまえ88のジジイじゃねえか、なら必要ねえじゃねえかダッチワイフなんか)
はいっ だから背中におぶってます いつも ・・・
- (お~いっ!)
てんで 2000年 仏映画 The Crimson Rivers / クリムゾン・リバーのレビューです。
以前、講演で地元の旦那衆が経済を支配する地方はいずれ枯渇してゆくという話しを聞きました。
それらの子息・子女が代々その地域の要職を抑え、地政を牛耳ってそれが池の水がよどみ、やがて濁り腐ることになるというのです。
完璧な種族をつくろうとするある種 排他的なフランスの一地方で起きた殺人事件にジャン・レノ扮する伝説のニーマンス警視がいどみます。
ドラえもんになりきって久しいですが渋いですレノは、片一方のヴァンサン・カッセルもいいし、うん、星3つの60点。
採点が辛くなったわけは後半追い込んでからです。自分的には競技トラックでのカッセルの追走までが華でした
ホント逃げられたって感じなのと、あそこでバレちゃいましたかネ。 (笑)
双子って仕掛け
かき回し過ぎてすっ飛んだシェイクの如く、雪上のファイナルも雪崩で飛んでます。 0_
そういやあデビッド・カッパーフィールドが双子だって巷で噂されてましたっけ。
暗く重い歴史を背景とした猟奇殺人と白銀の組み合わせは意外にも手品のタネ明かしのように落差が大きかったようです。
ツインパックの クリムゾン・リバー2 はメイキング映像に深く感動しました。映像特殊技術全盛の昨今、こんなにも多くのスタッフや裏方が地道に手造りで仕上げていく段取りは一見の価値がありです。