Reboot Carrie / The impression is left to the audience


You will know her name

 

 

 アメリカ映画では古典ともいえる作品にクロエ・モレッツが挑んだ CARRIE / キャリーです。

 

出たぁああ!! --必殺サイキック光線-- と  おおまかこんな感じでした。

2013年公開と最近の作品なのに不思議とむかしの映画のような ・・  なんだろな~ コレ。

 

 バックツーザフューチャー見てるような感覚に  気のせいか、プロムかな

興行収入ではいい成績が残ってますよ。健闘したんですね。クロエちゃんはクリクリっとしててかわいいです。 スキ

ラストはおっとろしいことになりますから、人間束ねといて40~50メートルふっ飛ばします。電流流れっぱなしのコード、インドのコブラ使いみたく自由自在に操ってはしびれフグみたいにしちゃいます。

 

あとでとぼけたオッサンが 「あれは自然現象じゃなかったのかね」 などとトンチンカンなこと言うんです。

 

・ あれのどこが自然現象なんだよ~  オッサンめ オッサンめ

 

・ お母さんといっしょに家ともどもサヨナラの場面で近隣の人たちはな~にしてたのかな?

 

・ クロエちゃんが炸裂する市街地のシーンにゃあ、人っ子一人いないんです (笑)  お~い」

 

 などと

 

ご意見も多々おありかと存じますが、評価は観客の手にあります。 

 

案の定本国でも評価は真っ二つで、 ご当地のレビューにはこの映画はジュリアン・ムーアの迫真の演技こそ見るべきだなどと、クロエちゃんなんかスルーしてるご意見もあるくらい。

 

オッサンめ オッサンめ  ∪。∪。。。

 

エンディングでガブリエラ・ワイルドが花を捧げるシーンはもうもう何故か結末が読めてたんで ・・・

ペキペキっとヒビがはいる三流ホラー系の幕引きだけは  どないかして欲しかったなぁ

 

-追伸-

  映画とは何度も見ることに飽きたらないものと、2 回目さえ見ることに躊躇するものとが混在する

 

 

                         おしまい