エンドロールまでお見逃しなく。
タランティーノの脚本は3つほどの映画を同時に観た気にさせてくれました。
時代設定の衣装を見ているだけで楽しい、クルマでも楽しませてくれる。小物や雑誌にも手抜かりはない。
ワクワクしっぱなしだった。
ディカプリオは分厚い、クラーク・ゲーブルのような存在になる可能性もあると思う。シャロン・テート役のマーゴット・ロビーはハマり。
アルパチーノ、カート・ラッセル。ブルースのこともかなり知っている筈だ。
そして欠かせない音楽はどれも秀逸!
波動砲なみのシーンも締めにやってくれる、けど嫌らしさがない。
ブラッドのクリフ・ブースに、クリフ・ブースを演じたブラッド・ピットにアカデミーの栄誉をもたらして欲しい。
かれのはにかんだスピーチを聞きたい!
神様 どうか。