オブリビオンに続くトム・クルーズ主演SFにして原作日本、ジェイソン・ボーンシリーズのダグ・リーマン監督メガホンの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」です。
トムが死ぬたびにバージョンアップするというループ設定なんですが楽しめました。
これはエミリー・ブラントにスポットを当てました。
「ウルフマン」でも拝見してますが芯の強い感じで演技はトムを相手に堂々と渡り合っていて彼女の存在はこの映画では大きいものです。
「クワイエットプレース」「メリー・ポピンズリターンズ」と意欲作がつづいています。
エイリアンはあの手この手と出てて難しい素材なのかもしれませんがこの作品ではスピード感を出せるものにしてきたことは評価されるのでは・・・
というのも
トムは「宇宙戦争」もありますがあれは最初の登場のインパクトとラストの落差がありましたからね。
という意味ではわたしはこちらに軍配を上げます。
けどトム・クルーズは凄いですね。