戦争とは殺すことと殺されること フユーリーー

WWⅡ のドイツとの戦車部隊の攻防を描いた作品。

 

正直これが最近見た映画ではいちばんよかったなあ。テネットよりもはるかに。

 

指揮官(この主役の戦車での)であるブラピ以下、トランスフォーマーのシャイア・ラブーフ、そして三銃士でも魅せたローガン・ラーマンなど。マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサルが巧いのには驚かされた。

 

ウオーダデイーを演じるブラピの技量が確立されたものであることはこの作品を見れば一発で分る。たまに同性愛者ではと冗談かましの意見も来るがそうではないですヨ。

女優もきちんと取り上げる、でも老け役や汚れ役を嫌う方が多いのも事実、ただそれだけ。

 

話しがそれたが

 

ブラピはマシン/ローガン・ラーマンに真実を教える教官であり親であり、友のようだ。

セービングプライベート・ライアンでも似たシークエンスはあった、

 

「やらなくてはこちらが必然に殺される、撃たなくては撃たれる!」

 

 

むかしはドイツとアメリカも敵同士で戦ったのだ、日本がそうであったように。

 

 

ヒットがうなずける作品、観ていただきたいと思います。