スティーブ・マックイーンのパピヨンと続けて観させていただきました。
ラストは何度みても涙がこぼれてしまう。
チャーリー・ハナムはやってのけたと思っています。わたし自身は大変評価します。
ラミ・マレックもダスティン・ホフマンの重圧を取り払って魅せたと思います。
こちらのファイナルは前作より好きかな!
切り取った遠い本土のまえに浮かぶ雲、真っ青な空と紺碧の大海原に死をいとわず飛ぶそれが感動を増幅して逃さない 。
政治の話しでこの作品を汚したくはないが「自由があるということのなんと貴重なことか」を世にある物事と照らし合わせて欲しい、是非。
罪は償われるべきだということが大前提ではあるにせよ・・・。
ひとに常時監視され足かせをはめられることにあなた方は耐えられるのか本心を教えて欲しいと、
わたしは思っている。
マイケル・ノアー監督 快作をありがとうございます。