エイリアン / Alien 1979 ☆☆☆☆★
対峙するは宇宙空間しかも密室、微動だに出来ない空間で毛穴も開く暗さと恐怖、精緻なクリーチャーはH・R・ギーガーが担当。後のクリーチャーSFのアンカーとなるに十分!
ブレード・ランナー / Blade Runner 1982
☆☆☆☆☆
ロボット・人造人間体やがて来るホモ・サピエンスとの混在社会への問題提起はアジアン・エキゾチックな映像美で具現化された。もはや説明不要の金字塔!
ブラック・レイン / Black Rain 1989
☆☆☆☆
今はなき高倉健・松田優作が存分に光る!
異文化を刑事物に照らした合わせた快作。
グラディエーター / GLADIATOR 2000
☆☆☆☆☆
将軍から奴隷へ妻子を殺された男の復讐劇は自らの死で相殺される。マキシマス・デシマス・メレディウス、仮面をとり発するセリフに鳥肌も立とうというもの。
ハンニバル / Hannibal 2001 ☆☆☆★
イタリア街中でレクターの指紋をとるやりとりには映像美に艶が混在する、見逃せないパーツ!
R-15指定の極みは後半に訪れる。
ブラックホーク・ダウン / Black Hawk Down
2001 ☆☆☆★
ソマリアでの実戦を題材にほぼオールスター・キャストで
描く戦争物。
戦闘そのものリアリティではプライベート・ライアンに分がある。
マッチスティック・メン / Matchstick Men
2003 ☆☆☆☆★
中年詐欺師がまんまと詐欺に落ちるコメディ・ドラマ、ニコラス・ケイジがドンピシャ。
アクションなしで滔々と見せる編集の妙には感嘆させられる。
アメリカン・ギャングスター / American Gangster
2007
☆☆☆☆
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ共演のギャング物。デンゼルは秀逸、この作品の演技で彼の評価はrethink される。彼だけをみていても流せる!
ロビンフッド / Robin Hood 2010 ☆☆☆
題名は誰しもご存知、主演にはラッセル・クロウが抜擢。
腰を据えて観る必要あり、随所に旨味はあるが海岸での戦闘シーンからラストへの展開に疑問符がつくのは史実物の宿命か?
プロメテウス / Prometheus
2012 ☆☆☆★
われを創りし者、人類の起源 ・・・ 神とは
永久の疑問符にひとは駆ける、宇宙の果てまでも
リドリーはまたその問いに答えるだろう。
エイリアン コヴェナント / Alien : Covenant
2017
☆☆☆☆
この画像で一目瞭然なのは回帰リプリーだ。
エンディングに完全な次作、その後へも含みは残された。どうせなら次は人類 v エイリアンの総力戦を期待したい!固い話しは抜きだ。
リドリー・スコット版のドンパチという意味だ。
― 評価基準 ―
☆
☆☆ なんだかな
☆☆☆ なにやらキラリと光るものあり
☆☆☆★ 買えばいいぞ、観ればいいぞ^^
☆☆☆☆ おすすめ (レコメンド!)
☆☆☆☆☆ 文句のつけようがゴザイマセン